血管再生能力検査
VASRE検査

私たちの血液には、“血管再生能力”を持った細胞、“炎症・免疫”をコントロールする細胞など、身体のメンテナンス・回復力に重要な細胞が存在します。 しかし、これらの細胞は病気や年齢・環境によるストレスで充分な力を発揮できません。

血管再生能力検査のご案内

私たちの血液には、“血管再生能力”を持った細胞、“炎症・免疫”をコントロールする細胞など、身体のメンテナンス・回復力に重要な細胞が存在します。 しかし、これらの細胞は病気や年齢・環境によるストレスで充分な力を発揮できません。

細胞群を総合的に評価

血管再生能力検査を行う事で、身体の再生に最も重要な血管再生細胞を解析するだけでなく、再生メカニズムに重要な、抗炎症細胞・抗免疫細胞を解析し、再生力の総合的診断を可能にします。
少量の血液細胞を分離するだけで解析が可能な、最新鋭の分析技術と最先端のバイオ技術を駆使し、「血管再生能力検査」VASRE検査を、皆様にご提供させていただきます。
料金 ¥330,000(税込)

検査活用

この解析検査は、以下のようなケースに活用できます。

検査方法

検査結果(受検者用)

※担当医とご相談の上今後の健康対策及び治療に関して方針を決め、実行してください。
出来れば、6ヶ月単位に受検されることをおすすめいたします。

VASRE診断基準

血管再生・抗炎症・抗免疫
  0 = 異常なし
  1 = 軽度異常
  2 = 異常

VASRE判定(血管再生+抗炎症+抗免疫)
  V – 0 = 異常なし
  V – 1 = 軽度異常
  V – 2 = 異常

検査結果1

あなたの血液細胞と再生培養細胞を撮影し、両者の違いを観察します。

あなたの血管再生細胞の数と質を解析します。

検査結果2

血液細胞と再生培養細胞の違いによる「再生力」を解析します。

「再生力」を血管再生細胞の機能指数で評価します。

用語集

血管再生細胞/造血幹細胞等

血管を再生することが出来る未分化な細胞、幹細胞の一種

M2 マクロファージ

再生が進み始めると、健常であればマクロファージは再生型に変化し、血管再生・臓器再生を促進する役目を持つ。

制御性Tリンパ球

炎症・免疫を活性化させる細胞。
外敵(感染症・癌など)を防ぐためには必要だが、炎症が再生の過程を妨げてしまうため、再生の過程では炎症型マクロファージが少なくなることが大事。

細胞障害性Tリンパ球

免疫反応を進めるためのTリンパ球。
炎症を起こしターゲット細胞を傷害する役目を持つ。
再生反応時は、その働きを抑えられる必要がある。

分化型EPCコロニー

未分化なEPCだが、血管再生への機能を獲得しつつあるので、血管再生作用が強い。

未分化型EPCコロニー

未分化度が強いので、増殖能力は強いが、血管再生の機能は分化型より弱い。

幹細胞

自ら増殖する能力と、特定の働きをする細胞に分化する能力とを合わせ持つ細胞。

未分化

幹細胞の役割が、まだ決まっていない状態。
役割とは?「目になる」「骨になる」「皮膚になる」「血になる」等

分化

既に、役割が決まっているが、いまから機能を高めて行く状態。

コロニー

培養し、幹細胞が増殖してコロニーと呼ばれ る個別の細胞集合が生じる。

マクロファージ

炎症・再生をコントロールする細胞。
白血球の一種で、単球から分化する。
細菌や異物を取り込んで消化するとともに、その抗原としての情報をT細胞などに伝える。

免疫細胞

リンパ球の一種で、骨髄で産生された前駆細胞が胸腺でのを経て分化成熟したもの。

再生環境細胞解析 豆知識

ヒトは血管とともに老いる

年齢を重ねると、血管の老化が進んでいきます。
あるいはストレスの多い生活を続けていると、血管への負荷が過剰になり、血管の機能低下が進みます。
老化・機能低下が進むと、血管壁の弾力性が低下し、身体の反応に応じた血管の拡張や収縮運動が失われ、身体の運動性が低下し、判断や反応性の低下に現れます。
さらに不必要な物質が動脈硬化部位 に蓄積し、血液の流れも悪くなります。

健康を保つために最も必要なことは、血管を若く保つことです。

EPC(血管内皮前駆細胞)って何?

再生能力を上げる為には

疾患を改善

生活行動

食事環境

再生能力低下の対策

意識的に食事で、対策をしていくことが大切です。

こんな人に

こんな食べ物をこれくらい

なぜこの食品なのか

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